「肉のいとうのお肉やお弁当は、他のお店で食べられないの？」

「本店以外でも買える場所が知りたい！」

そんなお客様の声にお応えして、肉のいとうの商品が食べられるお店の情報をお届けします。

第一回目にご紹介するのは、「クロワッサンの店　仙台店様」。お店の魅力やコンセプトをはじめ、肉のいとうのお弁当販売に至ったきっかけや、お客様からの反応などのお話を伺いました。

「お客様の喜ぶ顔が見たくて」

【クロワッサンの店　仙台店】内野様

クロワッサンの店　仙台店様は、雑誌【クロワッサン】から生まれた生活雑貨の店。

“クロワッサンのお店”としては、日本で一番北の店舗で、「有限会社リディアル」が運営しています。

仙台中心部から少し離れた晩翠通り沿いに位置し、2階建ての白い建物が目印。

20年にわたってご近所の方や東北全域のファンから愛されています。

肉のいとうの商品が食べられるお店、第二回目の取材店舗は、「最高級A5ランク仙台牛」や「宮城ポーク」を使用したカツサンドが名物のカフェバー 「PIACEVOLE（ピアセボーレ）」。

食へのこだわりやオススメ商品、開店に至るまでのお話などをメニューや内装の写真と一緒にお届けします。

特別おいしいものを、特別な場所で。

【PIACEVOLE（ピアセボーレ）】今野様

PIACEVOLE（ピアセボーレ）様は、2019年6月に仙台の国分町にてオープンした、おいしいカツサンドとおしゃれな内装が魅力のカフェバー。

仙台フォーラス前の横断歩道を渡って、広瀬通り沿いを晩翠通りへ向かって進み、交差点の一つ手前の路地に位置する、こげ茶色のビルの2階に店をかまえています。

シンボルである鳥の形のライトが並ぶ落ち着いた空間は、接待や女子会、特別な日を過ごす場所として、幅広いお客様に人気のスポットです。

Q. お店の名前「PIACEVOLE（ピアセボーレ）」の由来から教えてください。

“快適な”、“心地よい”──という意味のイタリア語からつけました。

Q. カウンター席や個室、トイレまで、内装がとてもおしゃれですよね。
どうしてここまで内装にこだわろうと思ったのでしょうか。

会社関係の接待などで、大切な方と落ち着いて話ができるように、内装は吟味してこだわろうと考えたんです。

商談や打ち上げの二次会などで気軽にお越しいただける場所、というイメージですね。

実際にオープンしてから、会社関係の方にも多く来ていただいています。

Q. オープンまで、何が一番大変でしたか？

お店を開くのは初めてのことで、ゼロからのスタートだったので...
何から何まで、一人で考えなければいけなかったのが大変でしたね。

Q. オープンから一年が経って、外出自粛などで大変な時期ではあると思いますが、今、特に来てもらいたいお客様などはいますか？

そうですね…5月に緊急事態宣言が解除されて、人出が回復しつつありますが、まだ自粛ムードは続いているので、皆さんストレスが溜まっていると思います。

そういった方が気楽にまた飲みにいらしていただけたら、と。

それから女性のお客様が一人とか二人とかでも気軽に入れるような感じのお店になりたいですね。

お客様が安心してお越しいただけるように、感染症対策には十分気をつけています。

マスクや手袋、消毒のほか、今は一度に来店していただく組数を二組までにしています。人数が多いときは一組にしてもらう場合もあります。

Q. 先週は女性4人グループが来店されていましたが、とても楽しそうでしたね。

はい。女子会の場所としても、ぜひ使っていただきたいですね。

グループでお越しの場合は手前や奥の個室で美味しいメニューを囲んで楽しんでいただけます。

Q. だいたい一人あたり予算はどのくらいを考えておけばよいのでしょうか。

パーティーコースは4,000円からあります。

当店では飲み物はショットなので、飲み物の値段も考慮していただいて、予算は5,000円程度を見てもらえればと。

── 5,000円くらいで飲み物も何杯か飲めるということですね。

はい。大人の男性でしたら、「6,000円～7,000円でお願いします」という方が多いです。

Q. “カツサンドにこだわったカフェバー”がお店のコンセプトですが、なぜカツサンドを全面に出そうと思ったのでしょうか。

接待でも使えるお店、ということは先ほど話しましたが、仕事から帰った後、奥様やお子さんにも渡していただけるおいしいものをメインにしたいと考えたんです。

会社関係の方と食べたものを、ご家族の方にも食べていただければ、“こんなお店に言ってきたんだよ”とアピールできて、家族とのコミュニケーションにもなりますし。

おいしさに定評のある“仙台牛”を使ったカツサンドなら、接待の相手方だけでなく、ご家族の方にも喜んでもらえると思います。

それから、今は昔のように国分町を夜歩いて2軒、3軒とはしごするような方がほとんどいなくなってきているんですよね。

お仕事が終わったあとに長居せずお帰りになる方にも、ぜひ立ち寄っていただいて美味しいカツサンドをお土産にお持ち帰りいただけたらと思っています。

── 例えば突然、予約なしで来て、カツサンドのお持ち帰りをすることはできるのでしょうか。

はい。少しお時間をいただければ。

「カツサンドをお土産に持ち帰りたい」とお伝えください。

ただ、その日の状況によって、お肉とパンが残っていない場合もありますので、できれば事前にお電話で予約していただくのが良いかと思います。

Q. 肉のいとうを一番最初に知ったきっかけと、そのお肉を使おうと思った理由はなんでしょうか。

最初に知ったのは口コミですね。

お店の食材に使おうと思ったのは、やっぱりすごくおいしいので（笑

元々料理が好きで、子供には自分で作ったものを色々食べさせてきたのですが、特別なときには、肉のいとうさんに行って買っていたんです。

その特別な日のおいしいお肉を自分の料理にアレンジして、お客様に提供したいと思ったんです。

Q. お店のオープンに至るまでのエピソードを教えてください。

私は以前、百貨店でイタリアのブランドのお店に20年、フランスのブランドのお店に10年勤めていました。

お客様や外商の方と接する際に、ただ販売するだけではなく、美味しい食べ物やお店の話をすることで会話が盛り上がって喜んでもらえた経験がありました。

食べることがとても好きで、こだわりもあったので、自分自身が良いものを食べるだけでなく、スタッフを良いお店に連れて行って食べさせたり、「ランチはどこで食べたらいいですか？」と聞かれたときに教えられるように、日頃からリサーチしていました。

そんな経験の中で、良いものはただ値段が高いだけでなく、それなりの理由があるし、価値があることを知りました。

自分が知った良いもの、美味しいものを、他の人にも教えてあげたい。

特別なときに食べるものを自分の店で出したい...そういった思いが積み重なっていったんです。

店を始める前に、東京などの有名なところを巡ってカツサンドを食べてきましたが、肉のいとうさんの牛ランプステーキやポークのヒレカツを使って、自分で作ったカツサンドがどこのお店のものより美味しかったんです。このことがお店のオープンにあたっての大きな自信になりましたね。

お肉が良いのにパンがイマイチではいけないので、「ポンパドウル」さんの『男爵』というパンを使っています。

『男爵』の八枚切りは仙台の藤崎さんだけで作っていて、他のポンパドールさんにはないんです。

使うのは普通の食パンよりも大きいラージサイズ。耳を切っちゃうので。

色々なパンを試しましたが、サンドウィッチで使うなら『男爵』が最適だと思います。

独特の香ばしさと口に含んだ時の歯切れの良さ、食感はもっちりサクサクなので、カツサンドにして食べるのが本当においしいんですよ。

Q. このお店のおすすめ商品ベスト3はなんですか？

1.　カツサンド（牛・豚ミックス）

2.　カツサンド（牛）

3.　ローストビーフ

お客様に、牛・豚両方のカツサンドを食べたいと言われることが多かったので、牛3切れ、豚3切れのミックスでの提供もはじめたところ非常に好評で、当店定番の人気商品になっています。オススメ商品の1位はこれですね。

Q. 営業時間は何時から何時までですか？

通常営業時間は、18:00～23:00まで。ラストオーダーは22:30です。

日曜・月曜・祝日がお休みとなってます。

今はコロナ自粛の関係で予約をいただいた方のみ。先週のお昼にはお弁当を販売しました。

Q. ランチではどんなメニューを予定していますか？

お肉が多いですね。（笑

Q. お弁当の予約はどのようにすれば良いのですか？

お電話で注文いただいています。

Q. 予約するときに何日前に、などの条件などはありますか？

数日前に予約してもらえれば。

お店の電話番号にお気軽にお電話ください。

電話番号はホームページでも公開しています。