日本全国47都道府県『全国うしマップ10』【四国】
●徳島県●
阿波牛 | 疾病予防や飼料の吟味などの細かい配慮をしている。同時に、餌をたくさん食べさせるための「腹づくり」も重要。赤と白のコントラストが鮮やかな霜降り肉で、舌に乗せると口の中全体に旨味が広がる。 |
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四国三郎牛 | 四国三郎牛は、徳島県川島町で育てられている。無農薬の牧草で飼育されていて、程よく脂が乗っていて柔らかく、意外とさっぱりしているのが特徴。 |
●香川県●
讃岐牛 | 大正初期、小豆島で肥育されてきた黒毛和牛が讃岐牛の愛称で親しまれるようになったのが始まりと言われている。瀬戸内の温暖な風土に育まれ、柔らかくて、風味豊かな後口のよさが特徴。 |
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●愛媛県●
いしづち牛 | 自家生産粗飼料と地元稲ワラを中心に昔ながらの伝統の味を追求。 飼料の配合にもこだわっている。 安全で肉質、脂肪の美味な牛肉。 |
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伊予牛「絹の味」 | 肉はやわらかく、まろやかな舌ざわりが特徴。牛肉本来の深くて、繊細なうまみを持っている。絹の味と呼ぶにふさわしい逸品。 |
伊予麦酒牛 | 飼料にビール粕を使用。それに乳酸菌や蜂蜜を混ぜているので柔らかくておいしい。和牛とホルスタインを交配させているから、味は和牛だが、値段はお手頃である。 |
●高知県●
土佐和牛 | 同じ褐毛和種である熊本系とは毛色で特徴が違う。高知県では褐色の体色に対し、目の周囲、鼻、蹄等が黒い特徴を持つ「毛分け」と称する毛色が一般的。 適度な脂肪があって安全なおいしい肉。他にも土佐赤牛、嶺北牛、カルスト牛、津野山牛などの呼び名でも知られている。 |
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